Python基礎講座 04Pythonテキスト

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11日目：クラスとオブジェクト
クラスとオブジェクトの基本概念を学び、Pythonにおけるオブジェクト指向プログラミングの基礎を習得します。
クラスの定義とオブジェクトの生成・使用
クラス変数とインスタンス変数、メソッドの種類
継承と特殊メソッド（マジックメソッド）
設計・実装上の問題点と注意点
実践的な演習問題

12日目：標準ライブラリの活用
Pythonの標準ライブラリを活用することで、より効率的な開発を行う方法を学びます。
高度なデータ構造（collections、itertools、functools）
数値計算（math、random、decimal、fractions）
文字列処理（re、string）
ファイル・ディレクトリ操作（os、shutil、pathlib、tempfile）
日時処理（time、datetime、calendar）
並列・非同期処理（threading、multiprocessing、asyncio）
データのシリアライズと圧縮（json、pickle、gzip、zipfile）
ネットワークとWeb関連（socket、http.server、urllib）
ユニットテストとデバッグ（unittest、logging、traceback）
設定ファイルと環境管理（configparser、argparse、getpass）
実践的な演習問題

13日目：データの操作（Pandas）
Pandasを活用したデータ処理を学びます。
Pandasの基本操作（インストール、基本データ構造）
データの読み込み・書き出し（CSV、Excel、JSON）
データの選択・フィルタリング、変換、集計と統計処理
ソート、欠損値処理、データの結合・マージ
ピボットテーブルとクロス集計、時系列データ処理
可視化とデータ分析の注意点
実践的な演習問題

14日目：グラフの作成（Matplotlib）
Matplotlibを活用したデータ可視化の方法を学びます。
グラフの基本（折れ線グラフ、棒グラフ、散布図、ヒストグラム、円グラフ）
グラフのカスタマイズ（タイトル・ラベル、凡例、グリッド、軸の設定）
複数グラフの描画（subplot）
高度なカスタマイズ（ログスケール、カラーマップ、3Dプロット）
グラフの保存と活用
実践的な演習問題

15日目：APIの利用
APIとは：API（Application Programming Interface）の基本概念を説明します。APIは異なるソフトウェアが相互に通信するためのインターフェースであり、プログラムが他のプログラムとデータをやり取りする手段を提供します。
PythonでAPIを利用する理由：Pythonはシンプルで強力なライブラリが充実しており、APIを簡単に利用するための便利なツールを多く提供しています。そのため、APIと連携してデータを取得したり操作する際に非常に有用です。
APIの基本的な操作：APIを利用するための基本的な操作方法を学びます。これには、APIのエンドポイントへのリクエスト送信、レスポンスの処理、エラーハンドリングなどが含まれます。
PythonでAPIを利用する例：実際にPythonを使用してAPIを呼び出し、データを取得する具体例を紹介します。これにより、APIとのインタラクション方法を実践的に学ぶことができます。

このテキストを通じて、Pythonを使用してAPIを利用する技術を習得し、実際の開発での応用ができるようになります。